NOSAIとは?(制度紹介)

「NOSAI」は、農業共済の呼称です

NOSAI(農業共済)制度は、戦前の家畜保険法(昭和4年制定)と農業保険法(昭和13年制定)とを統合して、昭和22年に制定された「農業災害補償法」の下にスタートした制度です。

農業災害補償法第1条には『農業災害補償は、農業者が不慮の事故に因つて受けることのある損失を補填して農業経営の安定を図り、農業生産力の発展に資することを目的とする。』と定められ、農業災害から農家の経営を守り、日本人の食糧を確保することを目的に運営されている公的な農業保険事業です。

制度の機構

本制度は、①農業共済組合(または農業共済事業を行う市町村)②都道府県を区域とする農業共済組合連合会③政府の3段階で運営されています。

宮城県では、平成27年6月に県内の農業共済組合が合併し、現在は農業共済組合と政府との2段階で運営しています。

制度の特徴

  • 農作物共済については、水稲・麦の耕作面積が一定規模以上の農家は、加入が義務づけられています。
  • 農家の負担軽減を図るため、共済掛金の一部(約5割)や、農業共済団体が事業運営に必要な経費の一部を国が負担しています。
  • 大災害が発生した際に被災農家への共済金の支払いが滞らないように、支払い責任の大きな部分を国が補償 (保険) しています。

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